焦りすぎていた朝

2004年9月16日
もうここにはいられない、
長くお世話になるつもりもなかったが
彼の言葉で決定的になるなんて。

状況はどんどん変わっている。
私は彼に甘えすぎていた。
昔たった一度もらっただけのメールを本気にしていた。
彼からきたたった一言の
「家出して一緒に暮らすか?(笑)」というメールを
握り締めて信じていた。

会社に着き、自分の状況を上司に淡々と報告した。
「家からの電話は繋がないで欲しい、そして辞めたと伝えて欲しい、と。」

私の思い通りに全て進むと思っていた。
それで時間が稼げると思っていた。

今日、明日中になんとか手を打たなければ。

最悪の事態を考え、自分が今すべきことはなんなのか。

仕事が一段落する10時くらいにゆっくり考えよう、と
朝一番の仕上がりの書類を持って階段を駆け上がった。

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